新光グループを長期に渡ってご利用いただいているお客様宅へ会長の星守が訪問しました。実際にご利用いただいているお客様の生の声を伺いました。インタビューと一部対談内容を掲載しています。(取材者:HanaCinema 取材日:2021年12月8日)

鈴木様の声(米沢市)

米沢市在住のお客様訪問

創業から25年以上
ずっと変わらないお付き合い

鈴木様は、新光住設産業を創業してからほどなくしてご利用いただいたお客様です。

はじめは、お父様の代からお住まいになっている古くなったお風呂やキッチン・トイレの水回り全部のリフォームからはじまり、建屋のリノベーション外壁リフォームなどを行いました。

新光グループ25年以上ずっと変わらずご依頼いただいています。

新光グループとの出会う前はどんな家でしたか?

鈴木様: 農家をやっていた先代の頃からの茅葺屋根の家でした。子供が増えて家族構成や家庭環境が変わって、父の頃からお付き合いあった大工様に一部直しのリフォームをしながら居住していました。

新光グループと出会ったきっかけと、注文に至った経緯は何でしたか?

鈴木様: 平成5年頃、台所・バス・トイレの水回りのリフォームを考えて大工様に相談したところ「実際に住宅設備を色々見た方が良い」とのことで、新光住設産業をご紹介して貰いました。確か、新光さんとはそこからの付き合いだったかな。

星: (お付き合いが)長いっさな。私が会社作ってまもなくご利用してくださったんだっさな。

鈴木様: まだ会長も若くて元気が良かった時かな(笑)

星: あの時は、(この家は)水回りがちゃんとしてなかったもんね。風呂場も昔のままで、ユニットバスから直したし、水洗トイレもなくて浄化槽から全部直したんだもんね。

鈴木様: んだ。外から見ても水回りが古い昔のままだと分かるから、一時は業者がよく簡易トイレの営業に来ていたんだず。でも、簡易トイレのような中途半端では長いこと使えないと思ったから断って、キッチンも含めて家の水回り全部を一新する計画を立てたのよ。だからと言って、何をどうすれば良いか分からなかったから、しっかりと専門家の話を聞きたいと。家の水回りが変わると、生活がガラッと変わるじゃない。毎日使うものだし、新しい設備が次々に出てくるものだったし。
実際にどんなもんか見てみたいと思ってたのよ。そしたら、新光さんの展示場行ったら、様々なものが豊富にズラっとあるわけだ。

星: あの時は、(すぐ近くの)今の事務所に展示場があったからね。

鈴木様: それ見て、今はこんな風呂があるのかと思ったし。バリアフリーは初めて見て「これはいいな!」と思った。風呂といえば、脱衣所から段差があるものだと思ってたから。ドアも3枚スライドドアで「素晴らしいな」と。これなら、多少体が弱っても長く使えそうで「いいな」と思った。

星: あの頃は、(市内でも)バリアフリーの風呂を設置したのは鈴木さんの家が早かったよな。最先端の設備だったね。

鈴木様: それで新光さんが好きになってしまったんだ(笑)

星: (笑)

鈴木様: それから、風呂の他に台所・トイレ(もリフォームしてもらった)。農作業小屋と繋がっていた親が住んでいた住居が古くなっていて、ネズミが住み着くようになっていたのが嫌だったので、親が亡くなってから自分に合うように新光さんに小屋と居住を切り離して改築してもらった。

リフォームをご注文のお客様との対談
住宅について話している鈴木様と星

利用し続けてみて、新光グループの良さはどんなところですか?

鈴木様: 細かい施工の注文を引き受けてくれて、電話かければ次の日には来てくれる。本当に必要な箇所だけの工事をやってくれるとこが気に入ったもんだから、長い間の付き合いになった。

星: いや、外壁も直させてもらったし、そっちの部屋(リビング)も直させていただいて。

鈴木様: あの頃は、ビフォーアフターなんてテレビ番組も流行ってて。だから、新光さんは(顧客の要望にあわせてリフォームする工事が)米沢の市内の業者の中では早かったんじゃないかな?

星: んだがもしれないね。

鈴木様: んだ。(顧客の要望は)何も新築ばかりじゃないんだよね。直したいところだけやってもらえれば、当分住み替えできるし。あの頃は、高機密高断熱住宅がテレビやマスコミでも取り上げて、県や市でも推進しているところもあったから。世の中がリフォームブームになりつつあったんだよね。それからだね。新光さん以外の建設会社もリフォームやリノベーションの広告を出すようになったのは。県外の大手業者も住宅メーカーも米沢市で営業はじめたりしてたよね。世の中の景気も悪くなった時だから、建設業界がリフォームに変わっていったよね。でも、早かったのは新光さんだったな。

星: 大手はスピード感が遅いもんね。営業所も米沢じゃなくてある程度大きな都市にあるからな。でも、やっぱり(新光グループは)地元で手がけるから「すぐ対応する」「お客様のつながりを大事にする」ってのを大事にしてるから。

鈴木様: あとね。2月頃の真冬の寒い時かな。床の間から水が漏れてきたのよ。困って新光さんに電話したら、すぐ会長がきてくれて「これはパーツ交換しないと直らない。取り寄せてたら2〜3日は黙ってこのままだけどどうする?」ということで、会社にある展示品のトイレを安く出してもらって、半日もしないうちにトイレ自体交換してもらったこともあった。あの頃は、父親が高齢だったし、介護が必要だった母親もいたし、私も勤めていたから日中はいなかったから、スピーディーに対応してもらって非常に助かった。年寄り二人で家にいなかったもんだから、大変だったけどお陰でホッとしたよね。

星: やっぱり水回りは生活に密着しているから、物がないから「3日待っててくれ」とは言えないはな。お客様は困っているんだからすぐ対応してあげないと。その分、壊れたらすぐに対応できる在庫をうちでは抱えてるわけよ。他の業者では在庫を抱えることはあまりやらないかもしれないけど。お客様が困ったらすぐ対応するというのがうちの方針だから。今年は、ボイラーなんかは業者間で取り合いになって在庫を抱えたくても抱えられない状況にはなっているけど、とにかくお客様のために何とか確保しておく。確保できなければ、修理できるような体制にしておく。そうして、お得意様には安心してもらえるようにしてるよね。うちも大変だけど。

鈴木様: やっぱり水回りは毎日の生活に欠かせないライフラインだから、すぐやってくれる新光さんってのは有り難い。大手だとこういった個別案件をスピーディーに対応してくれるところがないんだよね。その点、新光さんはケータイに電話しても会社ぐるみで何とかしてくれる。ましてや、会長に電話すれば夜遅くても必ず電話に出ていただけると(笑)

星: んだ。俺、お客様からの電話は夜遅くても本当に出るからな。他の業者は「ただいま営業時間外です」のアナウンス流れるかもしれないけど。うちは違うから。

鈴木様: うん、それは有り難い。新光さんぐらいだ本当に。

星: 何でかって言うと、お客様は困って電話かけてくるんだから。会話して状況を確認してあげるだけでも、まずは安堵していただけると思ってるんだ。

鈴木様: うん。同じ電話でも機械音で対応されるのと、人がちゃんと話を聞いてくれて「明日一番で伺います」と言ってくれるのとでは安心感が全然違う。「とりあえず元栓閉めろ」とか「水漏れをふさげとか」言ってくれるだけでもホッとするな。
まあ、(電話を)受ける方も大変だと思うんだけど、そういう対応をちゃんとしてくれるから新光さんは信用できると思ってる。

星: 仕事だから。お客様に満足してもらうのが一番だから。

ペレットストーブとこたつとガスファンヒーター
鈴木様宅のペレットストーブも新光グループで設置
雪が積もった庭を見ながらは風情あるらしい

2年程前に、外壁工事も依頼されましたがいかがでしたか?

鈴木様: 通りも大きくなって近くに人通りもできたから、外壁工事に建設業者が営業に来たりして。でも、うちは「業者がもう決まってるところがあるから」と断って、また新光さん工事をやってもらった。やっぱり今まで親身に対応してくれたり、工事するにしても長い目で見て提案してくれるから、信頼の実績だごでな。色々、相談に乗ってもらってやってもらって良かったと思っている。

星: いや、外壁は色々あるけど、長く使うものだから思いつきでやると後々飽きたりすると大変だから、色々提案させてもらった。せっかくお金をかけて直すのだから、新しい最初だけでなく住んでいてやって良かったと思って貰えた方が良いから。建物や周囲にマッチする色合いなんてものあし、それが分かっているのがプロだからな。小さいカタログで見るのと、実際に貼ってみるのは違うから。

鈴木様: 我々(お客様)は、どうしても「これでいいや」と思い込んでしまう時があるからね。外壁選びは洋服選びと違うんだったなって(笑)

星: (笑)

新光グループの施工作業はいかがですか?

鈴木様: 新光さんの職人さんは毎回同じ人が来てくれるから安心してるから。顔見知りになって、一緒に酒を飲んだこともあるぐらいだから。人柄も分かってるし、仕事をちゃんとしてくれるのも分かってるし、なんだったら身元まで分かってるから(笑)何も不満はないよ。

星: ほだ。うちは職人さん一緒だから(笑)下請けの職人も鈴木さんとも皆顔馴染みだからね。鈴木さんのこともお互いに分かってるからね、やりやすい(仕事がしやすい)ごでな。

鈴木様: トタン屋の大将の最後の仕事もうちでやってもらったごで(笑)今はトタン仕事は息子さんがやってんのか?

星: ほだ。今は息子とNくんと2人だ。うちと下請けの職人も関わり深いけど、鈴木さんと下請けの職人も関わり深くなったごでな。うちはお客様もそうだけど、同じ業者をずっと大事に仕事させてもらってるからな。毎回一緒。我々の業界で、業者いじめをしている会社は成功しないと思うよ。長く一緒にやってれば意思疎通もできるようになるし、お客様ともそうなれるし、施主様が毎回誰が来るか分からないよりは安心できるところはあるのかな?

鈴木様: いや、その通りだ。実際に施工する新光さんの業者は、屋根を張り替える際はトタン屋が毎回一緒。壁張りやフローリング貼るにしても大工さんは同じ人。「いや、今回もよろしく」なんて毎回同じ人にやってもらった。我々は家の中に入れるもんだから、知っている人の方が安心できる。なんだったら、その業者さんの奥さんの顔まで知ってるから(笑)お茶飲み話でそういった家族の話までするし、新光グループのビアガーデンに呼んでもらって仲良くさせてもらったりと。そうすると、その辺で会っても皆、顔馴染みになるんだもん。新光さんに依頼するたびに、ちゃんと変わらず馴染みの人が来てくれるってのは気分的に安心できる。

リフォームは住んでる隣の部屋で仕事をしてもらうのだから、どうせなら気心しれた同じ人間にやってもらいたいわな。顔馴染みだから。その点でな、新光さんとは長い付き合いになってしまったな(笑)

星: ありがとうございます(笑)

外壁リフォーム
2年程前にリフォームした外壁

リフォーム・リノベーション前を振り返って

鈴木様: 今思えば、この辺では最後の茅葺屋根の家だったけどね。親との相続も色々あって(家を直したくても直せない)ね。そういう時代だったから無理して新築することもなかったんだけどね。子供もよく育ってくれたし、奥様もよくもあんな茅葺屋根だった家に嫁いできてくれたなって(笑)そんな風にずっと思ってだっけ(笑)お陰様で住みやすい家になったごでな。

フォーム施工したお客様宅訪問
インタビューを終えて鈴木様ご夫婦と星

新光グループによる鈴木様宅での施工実績

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電話:0238-37-2285

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